2次元のビジュアルデザインに必要不可欠な道具の一つといえるコンピュータによるデザインの基礎を学習する。 フォトショップとイラストレーターを使用して、「絵や文字を描く」「画像を修正する」等の基礎的な操作技術、知識を習得する。 更にデジタルデザインの基本を理解し、作品づくりを通して、各自の表現力の広がりやコミュニケーション力の向上を目的とする。

画像編集のスタンダードとなっているフォトショップとイラストレーターの基礎的な操作ができるようになる。また解像度や各ソフトのファイルフォーマット・拡張子が理解できるようになる。 さらには具体的な課題制作を通じてデザイン力やコミュニケーション力を向上させる。

前半はイラストレーターについて、後半はフォトショップについての基本的な操作方法を学ぶ。 いずれも具体的な作品制作を通じて学んだことを定着させる。

第1回　イラストレーターの概要と基本（レイアウトの基礎）

予習：授業用のホームページに次回授業の予定を掲載しているので、関連する範囲について参考図書などを読んでおくこと。
復習：授業中に行った演習問題を復習し、かならず出来るようにしておくこと。

授業への積極参加度（20点）と小課題（20点×２回）、総合課題（40点）とで評価する。

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黒野明子　デザインの学校 これからはじめるIllustrator＆Photoshopの本　技術評論社