直線で道路を描こう


地図を描くときのポイントは次の3つです。

・できるだけ曲線は描かない。
・線のみを使って描く。
・線は3種類くらいを使い分ける。

@塗りを設定する

コントロールパネルの[塗りのカラー]をクリックし、[スウォッチ]パネルを表示して、[なし]をクリックします。

次に、[ENTER]キーを押して、パネルを閉じます。

A線を設定する

コントロールパネルの[線のカラー]をクリックし、[スウォッチ]パネルを表示して、[C=0 M=0 Y=0 K=50]の四角をクリックして色を設定します。

次に、[ENTER]キーを押して、パネルを閉じます。

B線の太さを設定する

[線幅]に[10]と入力して、[ENTER]キーを押して確定します。

Cペンツールで始点をクリックする

線の設定ができました。

直線道路を描いていきます。

まず、[ペン]ツールをクリックし、[始点]をクリックします。

[アンカーポイント]と呼ばれる点が追加されます

D線分を描きます

直線が近似できる範囲で次の点をクリックし、線分を描きます。

これを終点まで繰り返すことになります。

E次の点をクリックする

次の点をクリックします。

Fペンツールで終点をクリック

「終点」をクリックします。

さらに[アンカーポイント]が追加され、点と点を繋ぐようにパスが引かれ、道路が描けました。

G描画を終了する

このままクリックを続けると、線が繋がってしまうので、一旦、描画を終了します。

[Ctrl]キーを押しながら、画面の空白をクリックします。

H線幅を広げる

同様にして、残りの道路を描きます。

広い道路の幅を広げます

[選択]ツールをクリックし、[パス]をクリックします。

[線幅]により大きい数字を入力し、[ENTER]を押します。


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